2014年9月1日月曜日

読書の秋


私の来た時からバンフも変わり、若いお母さんがベビーカーを押している姿をよく見かける。
友達の誕生会でナンシーが  " LOVE YOU FOREVER" の本を読んで泣いてしまったと言う話をしている。「私もよ!」と皆、知ってるみたい。
その本の題名を、何回も頭の中で繰り返し本屋に行く。子供用の薄い本だった。立ち読みしていると胸が熱くなる。まさに、母と子供の詩的な本。
店員さんから「良い本でしょ?」 と帰りがけに言われたほど。
 最近は図書館に行くと、気に入った著者の本があるか、日本の本のコーナーをチェックしている。森瑤子が亡くなったのを、2,3年してから知った時はびっくりしてしまった。その娘マリア ブラッキンが母親の事を書いた本 ”小さな貝殻” が目に付いた。読んでも読んでも泣いてしまう。子供が母親の事をどう思っているのか、私の子供もこんな風に育ってくれたらいいなと思わずにいられない一冊だった。この2冊、機会があったら、お母さん達に読んで欲しいと思う。


そして、中々いい本にめぐり会えない私が、一気に読んでしまった本。
" THE SECRET LIFE OF BEES''

図書館の人に「何かお勧めの恋愛小説はありますか?」と聞いたら、最後に、「これは恋愛じゃあないけど、私のお勧めの本よ。」と持ってきてくれた本。
これも母と子供の間の物語。
これって、映画にもなってたんですね。
さて、次に感動の本に出合えるのは何時の事でしょうか。





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